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サラサーテ vol.68 2016年 2月号 せきれい社

弦楽器雑誌 表紙:ヴァイオリニストの三浦文彰

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サラサーテ vol.68 2016年 2月号 せきれい社


商品番号: 189874


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商品名 サラサーテ vol.68 2016年 2月号 せきれい社


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商品説明

せきれい社
サラサーテ vol.68 2016年 2月号【雑誌】

ご覧のように、今号から表紙を一新いたしました。
創刊以来、ヴァイオリンを愛するサラサーテおじさんをフューチャーしたイラストでみなさんに親しまれてきましたが、今月から、注目の弦楽器アーティストにカヴァーを飾ってもらうことになりました。そのトップバッターは三浦文彰です。父上も弦楽器ファンなら知らぬ人のいない三浦章広というサラブレッド。16歳という史上最年少でハノーファー国際ヴァイオリンコンクールを征してから6年。チャイコフスキーとメンデルスゾーンという2大ヴァイオリン協奏曲のCDをリリースしました。年明け2月には録音した2曲を引っさげて、ピアニスト辻井伸行との協奏曲コンサートの全国ツアーに臨みます。前号67号のインタビューもあらためて読んでいただけたら幸いです。

【特集1】「ウィーン・フィルの伝統と未来」
世界で一番注目されているオーケストラのひとつ、中でも日本ではダントツの一番人気がウィーン・フィルハーモニー管弦楽団です。2016年も新年のウィーン・フィルのニューイヤーコンサート中継が“クラシック事始め”だった方も多いのではないでしょうか。
さて、秋にも来日したウィーン・フィルですが、今大きな世代交代の時期を迎えています。17年間楽団長を務め上げたクレメンス・ヘルスベルクが14年に退任。カール・ベームやヘルベルト・フォン・カラヤン、レナード・バーンスタインといった亡き巨匠たちとの共演を経験し、長年“ウィーン・フィルの顔”として親しまれてきたコンサートマスター、ライナー・キュッヒルも定年を迎えました。しかし後任コンサートマスターを決めるオーディションが数回開かれながらも、採用は決まらず、彼はやむなく定年を1年延長しました。伝統と栄光に彩られたウィーン・フィルの未来は、必ずしもファンならずとも気になるところでしょう。新楽団長アンドレアス・グロスバウアー、コンサートマスターのフォルクハイト・シュトイデ、首席チェロ奏者タマーシュ・ヴァルガ、そしていまなおソロ・コンサートマスターのキュッヒルに本音を聞きました。グローバル化する世の中にあって、ウィーン・フィルだけ昔のままではあり得ません。そうした一方で、戦中・戦後のウィーン・フィルの伝統を一身に背負い、元楽団長でもあるワルター・バリリは95歳でいまだ健在。矍鑠(かくしゃく)たるものです。その彼に現在のムジークフェラインの中を案内してもらいました。カラーグラビアで、そこに息づく伝統を実際にご覧ください。ムジークフェラインの裏側がクラシック雑誌で紹介されることは極めて珍しい。実はウィーン・フィルの事務局移転も既に決まっており、これが雑誌に載った最後の機会になるかもしれません。

【特集2】「弦楽器製作家の街 クレモナレポート2」
前号に引き続き、“弦楽器製作家の街”クレモナからのレポート第2弾は文字通り、弦楽器製作家に焦点を当てました。クレモナの弦楽器製作学校を徹底取材。またクレモナに在住する日本人製作家4人の生き様をうかがいました。弦楽器製作を将来志している方、進路の選択肢のひとつとして考えている方は必読。そうでなくても、弦楽器に関心がある方なら、とても興味深い別世界がここにあります。

特集連動「柏木真樹のクレモナレポート」
本誌連載でおなじみの柏木真樹がクレモナ取材に同行しました。
ヴァイオリン指導者・奏者の眼からみたクレモナ体験を4ページにわたりレポートしてくれました。
彼にとっては初めてのクレモナ、予定を変えて可能な限り現地に滞在した彼ならではのクレモナ報告。クレモナの現況にぐいぐいと肉薄しています。集中連載「モダン・イタリーの逸品」
第67号で「実際に手に取ることのできる楽器」として紹介した“モダン・イタリー”。
ラルジュの協力のもと、その逸品をカラーページで完全図解。今号は、1925年製「ファニオラ」です。

Close-up 幣隆太朗
巻頭カラーの「Close-up」は、コントラバス奏者の幣隆太朗です。
神戸でコントラバス奏者の父のもとに生まれ、東京芸術大学を経てドイツに留学、2007年よりSWRシュトゥットガルト放送交響楽団に入団。関西を基盤に、日本とドイツでソロ活動を行う彼に、コントラバスへの思い、その可能性の追求、さらに後進に対する心構えまで聞いてみました。

現地レポート「第11回シベリウス国際ヴァイオリンコンクール」
5年に一度、フィンランドのヘルシンキで行われるヴァイオリンの世界的コンクール。
シベリウス生誕150周年記念年の最後を飾るイベントとしても注目を集めました。
各国からの250名近いエントリーから選ばれた41名が、2週間にわたり演奏を繰り広げました。第1ラウンドからファイナルまで、すべてにシベリウスの曲があり、また近現代の珍しいプログラムが組まれ、演奏としても興味深い2週間。現場から審査員・ファイナリストたち・関係者のインタビューとファイナルレポートをお送りします。

アーティストインタビュー
アーティストインタビューは、5年の留学を経て、新たにCDをリリースした新倉瞳。その5年は“自分探しの旅”でした。 圧倒的な人気を誇り、全国各地で年間70のライヴをこなすTSUKEMEN。ヴァイオリン2本とピアノというアコースティック・インストゥルメンタル・ユニットも既に結成7年、刻々変わって来た彼らの音楽へのアプローチは新鮮で

ヴァイオリニストのヤン・ミサは、フランスでトリオと弦楽四重奏団を組んで室内楽奏者として一段と存在感を増しました。ポジティブな彼女の魅力に迫ります。
松田鉄雄は秋田出身、クレモナで腕を磨き、アメリカ・シカゴで世界的な弦楽器製作家となりました。70年の生涯を振り返ります。
さらにシベリウス国際ヴァイオリンコンクールのファイナリストに選ばれた日本人2人、吉田南と金川真弓に話を聞きました。
ピエタリ・インキネンはもともと実績のあるヴァイオリニスト。
その彼が、日本フィルの次期首席指揮者就任を前に、同フィルとバッハのヴァイオリン協奏曲を演奏しました。なぜ、あえて今挑んだのでしょうか?

連載[ニューヨーク・フィル アーカイブを読む]
チェルノブイリ事故の直後、レナード・バーンスタインが、ミュンヘンの教会で録音したハイドン《天地創造》です。

好評連載企画
●柏木真樹の好評連載
新チャプター「スキルを上げる一歩進んだ身体の使い方」の第5回。「身体の使い方の『プラスワン』」、ハイポジションを楽にこなす方法を伝授します。
●「音・新世界紀行」
ポーランド・ワルシャワ。ショパンの人生の痕跡があちらこちらに残る街を歩いてみました。
●志村寿一の「身体と音楽との調和」
「倍音」についてとりあげます。それを生み出すもの、妨げるものを分析し“シルバートーン”を得るためにはどうしたら良いのでしょうか。
●鈴木康浩の「ヴィオラのオーケストラスタディ」
読売日本交響楽団ソロ・ヴィオラ奏者、鈴木康浩の「ヴィオラのオーケストラスタディ」の第5回は、ベートーヴェンの交響曲第6番《田園》です。
●「倶楽部チェロ」
今回、取材したのは、ポーランドから初来日した23歳の女流マリア・オルウォフスカ。
●「黒川正三のチェリストのための基礎講座」では、J・S・バッハの無伴奏チェロ組曲第1番《アルマンド》を教材に、「語るような演奏表現」を伝授します。
●「Cafe du 室内楽」の「クァルテットの極意」には、仙台フィルから生まれた「セレーノ弦楽四重奏団」が登場。仙台に残っているのは第2ヴァイオリンの小川有紀子だけですが、クァルテットは健在。「再会するたびの変化が新鮮」という不思議な感覚で、主に「せんくら」が舞台だが、その活動は継続するといいます。
●「ヴァイオリンCD館」では、“魔界のヴァイオリン”などと呼ばれる強烈な個性で売るヴァイオリニスト、佐藤久成に話を聞きました。“没頭”こそが演奏の鍵。彼には固い信念があります。
●「一筆エッセイ」
人気のヴァイオリン指導者、遠藤記代子が得意のイラストで綴る連載。第3回は「モーツァルトヴァイオリン・コンチェルト第3番」です。
●「アマチュアオーケストラを訪ねて」は江戸川フィルハーモニーオーケストラ。区民に愛される地元密着の楽団を目指して30年。庶民派です。

巻末楽譜
年末年始は何かとウィーンに心が魅かれますが、リヒャルト・シュトラウスの傑作オペラ《ばらの騎士》第二幕よりワルツ、ヴァイオリン+チェロ版です。
夢のように美しい調べを奏でてみてください。そして、11月30日の訃報が届いた水木しげるの代表作にして出世作、『ゲゲゲの鬼太郎』より「メインテーマ〜カランコロンの歌〜」弦楽トリオ版。享年93の大漫画家への敬意と感謝を込めた選曲です。

JANコード:4910041830268

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