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サラサーテ vol.87 2019年 4月号 せきれい社

弦楽器雑誌 表紙:ミシェル・グートマン

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サラサーテ vol.87 2019年 4月号 せきれい社


商品番号: 189834


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商品名 サラサーテ vol.87 2019年 4月号 せきれい社


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せきれい社
サラサーテ vol.87 2019年 4月号【雑誌】

今号の表紙&ArtistClose-upを飾るのは、ベルギーを本拠地に欧米で活躍するヴァイオリニスト・指揮者であるミシェル・グートマン。
自ら音楽祭を主宰し、マキシム・ヴェンゲーロフ、ピンカス・ズーカマン、マルタ・アルゲリッチらと聴衆へ音楽を届け続けている。タンゴ・バンドを率い、さらに現代音楽までをレパートリーにする懐の深さも持つ音楽家だ。
日本ではラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャパンに登場、東京・有楽町に集まった聴き手に感銘を与えたのは記憶に新しい。
今回は、そのグートマンがアーティスト・クローズ・アップに登場、自らが薫陶を受けた先達、音楽への想いなどを語った。

【特集】春爛漫ヴァイオリンケース2019
5年ぶりのヴァイオリンケースの特集です。国内外のメーカーから24のケースが届きました。実際に触り、使い勝手をまとめ、外観、内観、パーツの写真を撮りおろしました。いよいよ新学期の季節、暖かな春に、ヴァイオリンケースを新調してみませんか。「EY」の刻印の付いたウジェーヌ・イザイのヴァイオリンケース、イギリスのかつての名門ディーラー&メーカー、ヒル商会のケースも撮りおろさせていただきました。
【特集】ファーストポジションの迷宮
ヴァイオリンの学習者なら、ほとんどの人が習うファーストポジション。これは安定したフィンガリングに繋がる早道として教えられているものです。ところが、特に大人のレイトスターターにとって、先々いろいろな障害を生み出す元にもなります。「自分で調弦できない」「他のポジションにスムーズに移動できない」といったことがおうおうに起こります。
それは何故なのでしょう?
ポジションの認識の仕方がそもそも誤っているから起きるようです。
本誌でおなじみの柏木真樹、森元志乃、勅使河原真実がさまざまな観点からポジションの考え方を伝授します。またNHK交響楽団次席奏者で東京音大准教授の横山俊朗には、ピアノ科学生へのヴァイオリンの教え方、白瀬ゆりは日本の3大ヴァイオリン教本でポジションがどう扱われているかを解説します。
[取材レポート]
2019年1月、東京オペラシティコンサートホールにて「東京音楽大学創立111周年特別記念演奏会」が行われた。学部生、卒業生、教員らで編成されたオーケストラを広上淳一教授が指揮、神尾真由子(Vn)特任講師と野島稔(Pf)学長がソリストを務めた。
2018年の来日公演がキャンセルになり、ファンを心配させたイヴリー・ギトリス(Vn)。1月に96歳の彼を囲んだ「イヴリー・ギトリス&フレンズ」がパリのフィルハーモニーで開催された。彼自身は演奏は行わなかったが元気な姿を見せた。ピアノのマルタ・アルゲリッチ、イタマール・ゴラン、酒井茜、井上奈津子ら、ヴァイオリンのルノー・カピュソン、木嶋真優、エベーヌ弦楽四重奏団らがギトリスを讃えて、真夜中までのマラソンコンサートになった。
2月27日には、ヴィオリストで教育者の「岡田伸夫門下生発表会」が藤沢リラホール(神奈川)で行われた。清水直子、篠崎友美、須田祥子、鈴木康浩、青木篤子、長原幸太(Vnゲスト)と錚々たるメンバーから大島亮、田原綾子という若手までの37組が、11時から20時まで、延々と演奏を繰り広げた。演奏会としてもクオリティの高かったその様子をレポートした。
2018年12月には昨年第20回を迎えた「別府アルゲリッチ音楽祭」の初のローマ公演が行われた。天正遣欧少年使節団が豊後(大分)に西洋音楽をもたらしてから約460年、時代の流れに思いを馳せながら、マルタ・アルゲリッチ、アントニオ・パッパーノ、竹澤恭子、豊嶋泰嗣、ミッシャ・マイスキー、サンタ・チェチーリア管弦楽団のメンバーが、2,800人満員札止めの会場で演奏を披露。また伊藤京子とアルゲリッチによる「ピノキオ・コンサート」も在ローマ日本大使公邸で催された。
モダン・イタリーの逸品/ハンニバル・ファニオラ
ハンニバル・ファニオラ(1866〜1939)はイタリア・トリノから50kmほど離れた牧草地帯の町で生まれた。ヴァイオリン製作者がいなかったので、最初はアマチュアのギター製作者からギター製作の手ほどきを受けた。トリノの楽器商でそのギター製作技術が認められ、ヴァイオリンも製作するようになった。
1890年代はプレセンダ、1900年代はロッカを研究し、1906年にジェノヴに工房を持ち、ヒル商会に高く評価されて黄金期を迎える。複数の弟子を雇い量産体制を作った。1923年頃からはグァダニーニのコピーを作った。今回扱うのは、1895年のプレセンダコピーの《キング・ハンニバル》と1905年製のストラド型ロッカのコピー作品。
カラーSTAGEPICKUP
2015年に大分県別府市に竣工した定員150名の「しいきアルゲリッチハウス」では定期的に室内楽のコンサートが開かれている。2019年2月10日には同ハウスのレジデント・アーティストの竹澤恭子(Vn)が、江口玲(Pf)とのデュオリサイタルが行われた。
ベートーヴェン、ブラームス、シューマン、ブロッホの作品が演奏されたが、特に最後のフランクのソナタは熱気あふれる圧倒的な名演になった。翌11日にも同ハウスで大分出身の学生を生徒にヴァイオリンの公開マスタークラスが行われた。
15周年記念「アーティスト、私の15年」
最終回となる今号は、ソリスト・室内楽奏者として活躍、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の第一コンサートマスターとしてドイツを拠点に世界中で演奏する樫本大進が登場します。
リューベックからフライブルク、そしてベルリンへと、10代から20代を欧州で過ごし、学び、演奏活動を続ける彼の15年を語ります。世界的演奏家である仲間たちを招聘して行っている兵庫県での国際音楽祭「ル・ポン」や、J・S・バッハ:無伴奏ヴァイオリン曲全曲演奏会、写真とインタビューで日々のことになどについてじっくり語ります。
アーティストインタビュー
舞台に裸足で上がるのがトレードマークのパトリツィア・コパチンスカヤ(Vn)の来日公演は常に即日完売だ。旧ソ連のモルドヴァに生まれた彼女は、主要レパートリーはもちろん、現代音楽、古楽、自作や母国と周辺の民族音楽まで何でもこなす。2月には話題の指揮者テオドール・クルレンティスのソリストとしても来日し、その知名度と人気はますます沸騰中。そんな彼女は発言も過激だった。
オーケストラ・アンサンブル金沢の首席チェリストを1990年から2018年まで務めたルドヴィート・カンタはブラティスラヴァ生まれで、来日するまでの8年はスロヴァキアフィルの第1チェリストだった。昨年からフリーになり、引っ越す気は毛頭ない金沢と東京を忙しく行き来している彼に話を聞いた。趣味の登山と写真もかなり本格的らしい。
2013年に仙台国際音楽コンクールのヴァイオリン部門で優勝して日本でもおなじみのリチャード・リンは、アメリカ生まれ台中育ちの台湾系アメリカ人だ。仙台から5年間、さまざまな国際コンクールにチャレンジしながら第1位を獲得できなかった彼は2018年9月、有数のヴァイオリンコンクール、インディアナポリス国際(アメリカ)で遂に優勝した。「これでコンクールは終わり」と語る彼は、GWに台湾フィルと日本に凱旋公演する。
その仙台国際音楽コンクールが2019年には第7回を迎える。ずっと審査員を務め、前回から審査委員長となった堀米ゆず子に抱負を聞いた。
予選からコンチェルトを弾くのが仙台の特長だが、今回から、セミファイナルに、コンサートマスター席に座って、ブラームスの交響曲第1番第二楽章と、リヒャルト・シュトラウスの《ツァラトゥストラはこう語った》の指定箇所の演奏という課題が加わった。
★好評の連載★
●柏木真樹「ヴァイオリン習得術革命〜誤った常識を打ち破れ
これまで当たり前に行ってきたヴァイオリンの練習方法に誤りはないか?ヴァイオリン指導者の柏木真樹が、骨や筋肉などの身体の仕組みから、効果的な演奏方法を考察する。
今号は「弾けない(間違える)ところの克服法」について考察する。

●「低音ジャーナル」
ボーフム交響楽団の首席コントラバス奏者として活躍する手取屋麻子にインタビュー。
東京音楽大学、ベルリン音楽大学、NDRエルプ・フィルハーモニー管弦楽団のアカデミーを経て2015年に同団に首席奏者として迎えられた。その経緯と現在の活動を聞いた。
グスタフのCDぶらり旅はポーランドを代表するジャズ・ミュージシャン、マルチン・ヴォンドウォフスキとピュートル・レマンチックによる「ギターとコントラバスのための前奏曲」。
加藤正幸のBassQ→A!HYPER弓付の極意は、シベリウスの交響曲第2番。

●森武大和の「ウィーンコントラバシスト演奏日記」
リンツ・ブルックナー管弦楽団を離れ、ウィーン放送交響楽団に入団。いよいよ始まったウィーンでの生活。そこで森武は、どのような奏者を目指すのか?

●新連載・岡本誠司「ベルリンからの手紙」
ベルリン・ハンス・アイスラー音楽大学に留学。アンティエ・ヴァイトハースのもとで学びながら、精力的に演奏活動を行っている岡本誠司の連載がスタート。
ベルリンでの生活や、レッスン、演奏会のことなどを綴っていく。

●新連載・田原綾子の「ヴィオラ武者修行」
東京音楽コンクールで優勝し、リサイタル室内楽でも活躍する若きヴィオリストの田原綾子。パリ・エコールノルマル音楽院で学びながら、各地の音楽祭に参加するなど。まずは自己紹介から。

●森元志乃の「ヴァイオリン基礎テクニック、リターンズ!」
1回5分で上達する基礎練習を取り上げる連載。
今号は特別編として【全調スケール】を取り上げる。いつもの基礎練習にさらに5分プラスして、本格的なスケールに挑戦。

●鈴木康浩の「ヴィオラのオーケストラスタディ」
読売日本交響楽団ソロ・ヴィオラ奏者、鈴木康浩による「ヴィオラのオーケストラスタディ」。
今号の課題はベルリオーズの交響曲《イタリアのハロルド》前編(第1楽章)。

●新連載・黒川正三の「チェロ演奏のための音階を楽しく学ぼう」
今号から新シリーズとなる「チェリストのための基礎講座」は、すべての基礎となる「音階」を楽しく学び、確実な技術の向上、安定を目指す。
第2回は「調性を理解しよう」。

●長谷川陽子の「チェロを始めよう!」
チェロ歴6年の受講生が陽子先生の指導のもと、課題曲に取り組む。
今号はボッケリーニの《メヌエット》。毎日できる基礎トレーニングは〈粒立ちの良い音〉について。

●TSUKEMEN「俺たちの音楽」の話
メンバーの一人ひとりに焦点を当てている「俺たちの音楽」の話。ピアニストのSUGURUが登場。4月17日にリリースされるアルバム「時を超える絆」について語る。
●宮田大「音楽と、私の大切な時間」
人気・実力共に抜群のチェリスト宮田大の連載では「私の大切な時間」を宮田自らの言葉で綴っていく。
その第6回は「食と美と音楽と」。音楽と共に生活する上で大切にしていることを綴る。

●ヴィオロニステ
ヴァイオリニストの東彩子が1977年から行っているDUOシリーズ。その40回目が5月17日(金)白寿ホールにて行われる。このシリーズを始めた経緯、共演者の藤井一興とのアンサンブルについて聞いた。
洗足学園音楽大学にて行われた中西俊博による「エレクトリックバイオリン講座」の模様をレポート。

●倶楽部チェロ
西オーストラリア州シンフォニーオーケストラのメンバーによるチェロクァルテット「イ・チェリスティ」が来日。日本青年館開館2周年記念コンサートに出演。メンバーの小松茂に話を聞いた。
東京交響楽団の首席チェリストを務めながら、ソロ、室内楽と演奏活動を展開する西谷牧人が山口(3月17日ドリームシップ風のホール)と東京(4月27日JTアートホール)にてリサイタルを行う。演奏するプログラムについて聞いた。
演奏家として、教育者として活躍する荒井結、待望の東京ソロリサイタル(5月25日JTアートホール)。これまでの音楽人生とリサイタルにかける思いを聞いた。
2月2日、3日にサントリーホールブルーローズで行われた第9回チェロの日。その模様をレポート。
●カフェ・ドゥ・室内楽
1991年結成、27年メンバーチェンジを行うことなく活動を続けているクレンケ四重奏団。2018年秋に初来日し、第一生命ホールなどで演奏会を行った。結婚・出産を経て、より結束力が強まったという4人。これからさらに目指すことを聞いた。
●老舗弦楽器専門店の工房から
弦楽器専門店の老舗・文京楽器。製作者としても評価の高い敏腕・堀悠基社長による連載。7回目はわかっていてもドッキリ、実は頻繁に起こる「ハガレ」の話。

●志村寿一の「身体と音楽との調和」
身体と楽器との良い関係について取り上げている。今号は、「身体と楽器の良い関係性」について考察する。

●川畠成道の「レガート・コンチェルタンテ」
今号のテーマは「新たな気持ちで新たなソナタに取り組む」。1月26日に紀尾井ホールにて行った毎年恒例のニューイヤーコンサートについて。

●「遠藤紀代子の一筆エッセイ」
ヴァイオリニストで指導者の遠藤紀代子が、日々感じたことを綴る一筆エッセイ。
今号は、ヤナーチェクのオペラ《利口な女狐の物語》にまつわる話題。

●復興へ、日本&東北
東日本大震災から8年。震災発生の年から続けられている関西での支援コンサート「集」を取材、その熱い活動を紹介する。
☆好評記事☆
●弦楽器工房を訪ねて
イタリア・クレモナで活躍する若手弦楽器製作家、ヴァレリオ・フェロンを訪ねた。
●[プレビューと注目]
6月1日(土)〜16日(日)に行われるサントリーホールチェンバーミュージック・ガーデンの聴きどころを紹介。若手の登用、館長でもあるチェリスト堤剛の演奏はじめ、充実した室内楽のラインアップ。
今年のベートーヴェン・サイクルはベルリンを拠点に活躍するクス・クァルテットが演奏する。
チェリストの伊藤悠貴が第17回齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。一層の注目を集める。

ロームミュージックフェスティバルが4月20日(土)・21日(日)とロームシアター京都で行われる。
今年は日下紗矢子が初登場し、メンデルスゾーンの協奏曲を奏でる。その意気込みを聞いた。

●アマチュアオーケストラを訪ねて[39]
練馬区文化振興協会のもと、1982年に設立された練馬交響楽団を訪ねた。
●News、コンサートレポート他
巻末楽譜
〇松本良喜/雪の華(ヴァイオリン+チェロ版)
〇日本古謡/越天楽(弦楽四重奏版)

JANコード:4910041830497

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