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サラサーテ 2023年10月号 114 せきれい社

表紙&Artist Close-up 西谷国登

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サラサーテ 2023年10月号 114 せきれい社


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商品名 サラサーテ 2023年10月号 114 せきれい社


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せきれい社
サラサーテ 2023年10月号 114【書籍】

表紙&Artist Close-up 西谷国登
今号はヴァイオリニストであり指揮者、ヴァイオリン指導者としても活躍している西谷国登です。
東京に生まれた彼は、3歳でピアノ、5歳でヴァイオリンを始めました。中学では吹奏楽部に入りパーカッションを担当。音楽高校へ進学後、故田中千香士に師事。
大学は昔からの縁で、米国オレゴン州のポートランド州立大学の音楽科に進みます。ハイフェッツの愛弟子キャロルシンデルに師事し卒業、次いでニューヨーク大学音楽科で、元東京クヮルテット第1ヴァイオリン奏者で現コルバーン音楽院教授のマーティン・ビーヴァーに学びました。その後、ニューヨークやポートランドなどで教鞭を執りました。
そして2010年に帰国。すぐに東京で音楽教室を開校。ウェブを活用して生徒を募集しながら、2013年には地元石神井で、アマチュアオーケストラとユースオーケストラを同時に創設します。そして現在では、コンクールで多くの入賞する生徒を送り込む指導者として、またソロや指揮者としても活躍。9月23日には浜離宮朝日ホールで通算11回目のリサイタルを開催します。

【特集】生誕180年 エドヴァルド・グリーグ

「特集 生誕180年 エドヴァルド・グリーグ」の扉ページ
19世紀〜20世紀に国民楽派の代表する作曲家として活躍したグリーグ。
スウェーデン統治下のベルゲンに生まれ、ドイツ・ライプツィヒ音楽院でピアノと作曲を学びました。
日本の小学校では音楽の授業で<ペール・ギュント>組曲をまず聴くのではないでしょうか。特に<朝>は子どもでも理解できる曲ですよね。そして冒頭が印象的なピアノ協奏曲。でも他の曲はそれほど演奏されません。
今回はサラサーテらしく弦楽器の名曲を徹底解説しています。

ヴァイオリン・ソナタ第3 番(成田達輝&萩原麻未)/チェロ・ソナタ(海野幹雄)/<ソルヴェイグの歌>をヴァイオリンで弾こう!(篠原英和)/<ホルベアの時代から>前奏曲、アンサンブルのコツ(西谷国登)/グリーグの生涯(萩谷由喜子)

クレモナのコンテンポラリー製作家/アレッサンドロ・コメンドゥッリ
クレモナ弦楽器製作協会所属の製作家と楽器を紹介する連載です。第14回は、1977年クレモナ生まれのアレッサンドロ・コメンドゥッリです。
14歳でクレモナ国際ヴァイオリン製作学校に入学し、ダニエレ・トナレッリの工房で働きました。ひとつ年上の彼と新しいテクニックや工法を取り入れ、さらに海外でも腕を磨きました。
紹介するのは「1730年製モンターニャモデル」古い木材を使って見事なオールドスタイルを製作しています。

ローム ミュージック セミナー2023<宮田大・チェロクラス>
今回で4回目を数える夏恒例の宮田大のチェロセミナーが7月31日から8月1日までロームシアター京都サウスホールで開催されました。
ずっとコロナに苦しめられていたこのセミナーですが、ようやく念願のフル開催。聴講生も入れて行うことができました。
生徒の顔ぶれも、佐藤佳菜、三井静以外は初参加。清水陽介、原宗史、藤原寛太が約一週間にわたり宮田のレッスンを受け、最後には全員でコンサートを披露しました。

第15回 ビバホールチェロコンクール
2年毎の開催のビバホールチェロコンクール、今年は第15回、なんと30年続いていることになります。元は養父町だった兵庫の片田舎(失礼!)で、これだけのレベルのコンクールが行われていることにあらためて敬意を表します。
7月5日&6日は一次予選、7日の二次予選を経て、9日の本選には9人が残りました。
第1位はドヴォルザークの協奏曲を弾いた、今年3月東京藝大を卒業した泉優志。第2位はプロコフィエフの交響的協奏曲を弾いた前回に引き続いて参加した山本大でした。審査委員長の堤剛はじめ、審査員、入賞者らに話を聞きました。

第28回 宮崎国際音楽祭
同音楽祭の常連、ピンカス・ズーカーマンがコロナ明けで4年ぶりに参加しました。
本人も流行当初にコロナに感染したということですが、コロナ流行中に時間があったということで、過去の練習曲やバッハ、弾き方や芸術的なこともすべて見直したということで、もともと巨匠ですが、明らかにさらなる高みに達していました。
指揮ぶりにもそれは顕著で、第1ヴァイオリンはコンサートマスターぞろいの宮崎国際音楽祭管弦楽団を振って、すばらしいチャイコフスキーの交響曲第4番を聴かせました。

第23回 別府アルゲリッチ音楽祭
今年のハイライトは、コロナの前から予定されていながら、延び延びになっていたマルタ・アルゲリッチ(ピアノ)とチョン・キョンファ(ヴァイオリン)の世界初共演でした。どちらも20世紀後半から世界を代表する人気女流演奏家ですが、今まで共演歴は無く、81歳と75歳のデュオが実現しました。
曲目はフランクのヴァイオリン・ソナタ。円熟したふたりの繊細な演奏は聴衆を魅了しました。
もうひとつの本誌の注目は若いエール弦楽四重団です。

ゆふいん音楽祭2023
1975年に前進となる音楽イベントが行われ、2009年に一端途絶えるも2016年の熊本地震がひとつのきっかけとなり復活。長い歴史を持つ音楽祭、ゆふいん音楽祭2023(7月22、23日)を取材。
佐藤裕希恵(ソプラノ)、松本富有樹(ギター)、高本一郎(リュート)、 水谷晃(Vn)、山崎伸子(Vc)、津田裕也(Pf)、小林道夫(Pf)が出演したコンサートの模様をレポート。

フェスタサマーミューザ KAWASAKI2023
こちらもようやくコロナ禍の影響から脱した「フェスタサマーミューザ」。21日間で延べ26,000人が来場した。編集部員が中から6つの公演をレポートする。

アーティストインタビュー
大江馨は、2023年4月1日付けで神奈川フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターに就任した。
大学2年生の時に日本音楽コンクールで第1伊となってから、ずっとソリスト、室内楽奏者として活躍してきた彼だが、マロ(篠崎史紀)のオーケストラに参加しているうちに、オーケストラの楽しさに目覚め、日本中のオーケストラでゲストコンサートマスターを務めるようになった。
沼尻竜典が音楽監督に就任した神奈川フィル、大江が正式に入団した理由のひとつだという。
112号でレポートした、アムステルダムの「今井信子80th Anniversary」に参加していた沖田孝司は、ドイツのデトモルト音楽大学で今井に師事し、1993年に帰国するまでドルトムント市立フィルハーモニー管弦楽団で弾いていた。
今回初めて知ったのだが、高校時代は本気で甲子園を目指す強豪校で野球選手、また3年生の時はヤマハの「ポプコン」全国大会に作曲者として出場。
それから本格的にヴィオラを学習し出したという変わり種。日本の音大は卒業せずにドイツへ留学したのも変化球。現在は「マイ・ハート弦楽四重奏団ひろしま」で主に活躍しながら作詞作曲活動をしている。

もっと上手くなる基礎
初級者から中・上級者まで、基礎中の基礎を今一度見直して、さらなる高みを目指すことを目的とした不定期掲載のシリーズ。今回は「音階」がテーマです。忙しい社会人にも継続可能な、短時間でも無理なく、効率的に行える音階練習を取り上げました。
ヴァイオリニスト、指揮者として活躍する傍ら、アマチュアオーケストラの指導にも尽力する永峰高志は、音楽大学の入試の課題としても取り上げられるカール・フレッシュの音階教本の練習のポイントを紹介。
ヴァイオリニストで日本弦楽指導者協会の会長を務める深山尚久は、音楽教本に入る前、導入段階にお薦めの音階練習を伝授します。

★連載・記事★
●新連載 柴田花音のMy Practice Mind
カナダのトロント王立音楽院グレン・グールド・スクールを卒業し、9月からアメリカ・シカゴのノースウェスタン大学ビーネン音楽院の大学院マスター課程でに学ぶ柴田花音。チェリストとしての北米での生活を綴る。

●神田侑晃「これが神髄だ! 間違えない楽器選び」
弦楽器鑑定家、ディーラーで『ヴァイオリンの見方・選び方』の著者である神田侑晃がイタリア以外の国で作られたお薦めのモダンヴァイオリンを紹介する連載。
2回目の今回は、チェコの製作家、マチアス・ハイニッケ(1871〜1956)の銘器。

●老舗弦楽器専門店の工房から 3 奏者のための弓鑑定入門 弦楽器専門店の老舗・文京楽器。製作者としても評価の高い敏腕・堀酉基社長による連載。
第5回の弓鑑定のテーマは「フロッグとボタンを極める(後編)」。

●MAROの寺子屋violin塾
伝統と継承、未来へ MAROことNHK交響楽団特別コンサートマスターの篠崎史紀の連載。「伝統と継承」、「愛」をテーマに楽曲や自身の体験を紐解き語っていく。
第2回は「音楽とは何か?」をテーマに語る。

●柏木真樹「ヴァイオリン習得術革命 誤った常識を打ち破れ」
これまで当たり前に行ってきたヴァイオリンの練習方法に誤りはないか? ヴァイオリン指導者の柏木真樹が、骨や筋肉などの身体の仕組みから、効果的な演奏方法を考察する。
「大人向け全く新しいアプローチ」の11回目。

●「低音ジャーナル」幣隆太朗が聞く!
幣隆太朗が「すごい! すばらしい!」と思う、尊敬するコントラバス奏者を訪問し、インタビュー。
第5回はミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団首席奏者のフォラ・バルタシギル。

●グスタフのCDぶらり旅
今回はザルツブルク・モーツァルテイウム大学で教授を務め、教育者でもあるクリスティーネ・ホックと、オーストリアの名チェリストが演奏するボッテジーニの「チェロとコントラバスのための大二重奏曲集」を紹介する。

●加藤正幸「BassQ→A! HYPER弓付の極意」
プロオーケストラで活躍し続ける加藤正幸が読者からの質問に答える連載。
前号に続き、モーツァルトの歌劇<ドン・ジョバンニ>序曲の演奏のコツ。

●森武大和「ウィーン コントラバシスト演奏日記」
森武大和がオーストリア・ウィーン放送交響楽団での演奏家としての日々を語る。
第28回は「レコーディングの仕事について」。

●森元志乃「ヴァイオリン基礎テクニック、リターンズ!・3」
シーリズ3「奏法について 運弓法を中心に」。ヴァイオリンのさまざまな奏法を整理し、その上で一つひとつの奏法の成り立ちや弾き方を取り上げていく。
第11回は「移弦奏法」の5回目。

●ヴィオロニステ
ライフワークとしていた「ヴァイオリンとピアノのためのDUOシリーズ」が完結し、新たな気持ちでバッハの作品に取り組む東彩子が登場。
今年6月にシュターツカペレの正団員となった土岐祐奈はドイツ留学から楽団のオーディションに合格するまでの経緯と、現在の演奏活動について語ってくれた。
藝大附属高校在学中にデビューし、今年30周年を迎えた瀬崎明日香は、9月に行われる記念リサイタルへの意気込みを語る。
本誌連載でお馴染みの志村寿一は7月29日〜8月19日に行った赤坂音楽祭2023を振り返った。

●田原綾子 すばらしい演奏家たち
パリ・エコールノルマル音楽院を経て、デトモルト音楽大学にてファイト・ヘルテンシュタインのもとで学びながら積極的に演奏活動を展開。
これまで出会った「すばらしい演奏家たち」を紹介ししていく。
第2回は指揮者・リッカルド・ムーティ。

●長谷川陽子 今日ものんびりチェロ日和
人気チェリスト長谷川陽子によるエッセイ。 チェロとともに過ごす日常を語る。
第13回は「身体が楽で安全が一番」。チェロとのお出かけの話題です。

●黒川正三の「エチュード活用法」
「チェリストのための基礎講座」の新シリーズ。
チェロの古典的なエチュード「ドッツァウアー」を用いて、基礎的な技術を学び直す。
第8回は「レガートの移弦を美しく」

●宮田大の「チェロ・ソナタ 聴かせどころ聴きどころ」
人気実力共に抜群のチェリスト宮田大がチェロ・ソナタを解説。弾き方だけではなく、聴きどころも紹介していく。
ラフマニノフのチェロ・ソナタ第1楽章を解説する。
「コラム:旅の空より近況報告」にも注目。

●カフェ・ド・室内楽
2021年に大分県竹田市で誕生したRENTARO室内オーケストラ、
代表の森田良平(Cb)を取材。室内オーケストラを立ち上げたきっかけから現在の活動までを聞いた。

●「遠藤紀代子の一筆エッセイ」
ヴァイオリニストで指導者の遠藤紀代子が、日々感じたことを綴る一筆エッセイ。
今号は、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲にまつわる話題。

●志村寿一の「身体と音楽との調和」
身体と楽器との良い関係について取り上げている。
今号も前回に続き「楽器の演奏を通して”自然”を取り戻す」。
メッサ・ディ・ヴォーチェとグルーピング、そしてテンポの話。

●リニューアル アマチュアオーケストラ ファイル63
2013年より、被災地に音楽ホールを作るプロジェクトと連携し、開催している「真夏の第九」プロジェクトを取材。

●川畠成道の「レガート・コンチェルタンテ」
ヴァイオリニスト川畠成道が演奏活動の日々を綴るエッセイ。
今号は「審美眼」をテーマに綴る。

●その他
トピックス(日越外交関係樹立50周年記念 歌劇<アニオー姫>、タイから子どものオーケストラ来日、調布国際音楽祭2023、映画『ロスト・キング』、映画『ラ・ボエーム』)、ゆふいん音楽祭2023、フェスタサマーミューザKAWASAKI 2023、コンサートレポート、アマチュアオーケストラ公演情報。
巻末楽譜
<ペールギュント>組曲 第2組曲より<ソルヴェイグの歌>作曲/E・グリーグ 編曲/松原幸広
弦楽四重奏版、第1組曲より<山の上の魔王の宮殿にて>作曲/E・グリーグ 編曲/松原幸広 チェロ二重奏(またはチェロ+コントラバス)版

JANコード:4910041831036

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