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サラサーテ vol.62 2015年 2月号 せきれい社

弦楽器雑誌 チェロ特集 やっぱりチェロが好き

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サラサーテ vol.62 2015年 2月号 せきれい社


商品番号: 189889


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商品名 サラサーテ vol.62 2015年 2月号 せきれい社


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商品説明

せきれい社
サラサーテ vol.62 2015年 2月号【雑誌】

冬本番です。寒波に覆われた地域の多かった年末年始の日本列島。
2015年が明け、今年も音楽の楽しみを広げていきたいものです。冬は落ち着いて音楽を楽しむ季節でもあります。
来日演奏家や身近な演奏会も多い時期でもあります。また窓の外の寒さを感じながら、CDやメディアで名演奏をじっくりと聴いてみる、楽譜を開いて新たな発見をするのに
相応しい時季ではないでしょうか。
もちろん楽器を取り出して弾くのも素敵です。今号もサラサーテはバラエティに富んだ内容でお届けします。

今号の特集は、「やっぱりチェロが好き♪」です。オール・ザット・チェロ、チェロ特集です。様々な視点から「チェロの魅力」を探ってみました。まずは日本フィルハーモニー交響楽団を訪ねます。雰囲気良く、明るい実力派の8人のチェロ奏者たち。ソロ・チェロの菊地知也が率いる、日本フィル・チェロ師団に迫ります。
小特集は2つ。
「J.S.バッハを演奏する」と「《白鳥》を弾こう」です。
チェリストにとって「旧約聖書」ともいわれる「無伴奏チェロ組曲」。
それに取り組む、一流のチェリストたちの本音と取り組みを聞きました。14年前に発売されたCDが再リリースされた藤森亮一、昨年CDをリリース、コンサートツアーも行った古川展生、毎年夏に全曲演奏会を続けてきた上森祥平です。
もう一つの特集は、ベートーヴェン。常に自己に問いかけるような作品を残した彼に敬意を表して「俺のベートーヴェン。」です。実は、本誌でベートーヴェンを
特集するのは初めて。交響曲、協奏曲、ソナタ……たくさんの傑作を残した作曲家の中期の作品にスポットを当てました。プロ、アマチュアを問わずオーケストラで数多く演奏される交響曲第5番《運命》について、仙台フィルハーモニー管弦楽団で活躍するヴァイオリニストの神谷未穂、チェリストの三宅進の2人からアドバイスを。「演奏したい」と思う人も多い
ヴァイオリンソナタ第5番《春》第1楽章の演奏法について、水野佐知香から指南を受けました。

「サン=サーンス:《白鳥》を弾く」では、本誌でお馴染み、東京フィルハーモニー首席チェロ奏者・黒川正三によって演奏のポイントや内容を解説します。この《白鳥》は、プロ/アマチュア問わず、チェロを弾く人の憧れを誘って止みません。また、舞台で頻繁に演奏している人気・実力共に急上昇中の宮田大に、演奏の心得や感じていることをインタビューしました。
活躍中のチェリストたちを紹介します。

ポーランドからアメリカ合衆国へ渡り、そこを拠点に活躍中のマレック・シュパキエヴィチ。ジャンルを超えて行動し、合衆国でツアーに参加するMariko、シューマン・クァルテットのチェリストであり日本でリサイタルデビューするマーク・シューマン。
若手・中堅の実力派チェリストたちとそのコンサートにインタビューしました。
チェロアンサンブル団体も増えていますね。中で注目したい2つの団体に会ってきました。
ヨーロピアンなロックとチェロを融合し、魅力的な音で迫るトリオの「カンターナ」。
そして若手同年代の実力派、辻本玲・市寛也・高木慶太・森山涼介による「クァルテット・エクスプローチェ」。その他、「倶楽部チェロ」に、八王子のカサド国際コンクールの覇者、ホー・シーハオのインタビュー、「第5回チェロの日」情報も掲載しています。

【特集連動企画】には是非、ご注目ください。
ひとつは「頑張れ! エンドピン★」。エンドピンでこれだけ音が変わる、と実験・紹介しています。13本のエンドピンを並べ、水谷川優子がそれぞれを演奏。詳細なコメントを寄せました。
弊誌ならでは企画でもあります。

また、アムステルダムから「第5回チェロ・ビエンナーレ」。重鎮、アンナー・ビルスマを中心に、ミッシャ・マイスキーやジャン=ギアン・ケラス、フランス・ヘルメルソンやヨハネス・モーザー、
そして2CELLOSも登場。写真とレポートでお楽しみください。
古いチェロを再生して弾けるようにするリペア企画も。
またトピックスには「1000人チェロ」分奏レポート、2CELLOSの新譜・サードアルバム情報も掲載しています。

Artist Close-Upには、チェリストの山崎伸子が登場します。
近年、ますます活躍の場を増やし、ソリストとして充実を増す山崎。
斎藤秀雄門下生として学び、自身も門下から多くの優秀なチェリストを輩出する彼女の音楽・人生・人柄などに触れます。10年をかけて完成を目指すソナタシリーズについても熱く語ります。

特別企画は今回も注目です。
[新春特別てい談]新垣隆 & 川畠成道 柴田克彦が聞く

柴田克彦の司会で、作曲家・新垣隆とヴァイオリニスト・川畠成道、川畠が初演した「無伴奏ヴァイオリンソナタ」を中心に、じっくり語り合います。2人の出会い、学生時代、曲のことや初演のエピソードなど。読み応え十分です。

[特別企画] カーボンマスターの里を訪ねて・2
カーボンファイバーのケースのふるさとを中国に訪ねる第2弾。
オーナーで、ケースのデザイナーでもある杜涛(Du Tao)さんに焦点を当て、工場や製品をレポートします。ケースの製作工程の奥深さを感じてください。

[特別企画]アルシェの弓・1
質の良いコンテンポラリーボウを作り続ける同社に取材。一流の製作家たちの求める“良質の素材”=フェルナンブーコ材を求めて同社が採った道のりは!?
楽器や活動が評価され、ローマ法王のミサでのエピソード、海外交流など、弓製作の理念と実際に迫ります。

アーティストインタビューも盛りだくさんです。
チェリスト出身でドイツ-オーストリア音楽の第一人者であるマルティン・ジークハルト。
リンツのこと、手掛けているプロジェクト、弦楽器の響きなどについて話してくれました。
中堅どころのチェリスト、ヨハネス・モーザーは現在、ヨーロッパでは名前を見ない月はない活躍ぶり。その音楽生活を語ります。また、国際派でまたバロック/モダンの二つの世界を行き来する佐藤俊介。15年2月のダンスとのコラボレーションについて語ります。
また、2つのバロックオーケストラのコンサートマスターに就任し、その様子についても聞きました。
LFJ2014に来日した、世界的に活躍するヴァイオリニストのマリナ・シシュ。ブレーメンを中心に欧米で活躍中です。
ライプツィヒのバッハ国際コンクールで日本人初の第1位を得た注目の若手ヴァイオリニストの岡本誠司も本誌初登場。

[ニューヨーク・フィルアーカイヴ]。
今回は、東西ドイツの統一を記念して開催された、ベートーヴェン交響曲第9番のコンサートで指揮者レナード・バーンスタインが使用したスコアを巡る話題です。

[アマチュアオーケストラを訪ねて]は、東京農業大学農友会管弦楽団です。
大学オーケストラが初登場します。創立から87年の伝統を誇る東京農業大学のオーケストラ、理科系の単科大学でのオーケストラの活動を紹介します。青春をオーケストラとともに過ごす学生たちの姿です。

[復興へ、日本&東北]では、東京の音楽ホールが続ける被災地支援の記録を紹介します。
被災地での特定の活動を支援する、継続的な力を

巻末楽譜は、2曲を用意しました。
まずは、特集連動で、チェロのデュオ(二重奏)のために、グリーグの《ペール・ギュント》から「山の魔王の宮殿にて」。
もう1曲は、先日亡くなった李香蘭(山口淑子)を偲んで「蘇州夜曲」を弦楽四重奏版で、どうぞ。

JANコード:4910041830251

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