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サラサーテ vol.90 2019年 10月号 せきれい社

弦楽器雑誌 表紙:ピエタリ・インキネン&日本フィル

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サラサーテ vol.90 2019年 10月号 せきれい社


商品番号: 189831


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商品名 サラサーテ vol.90 2019年 10月号 せきれい社


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商品説明

せきれい社
サラサーテ vol.90 2019年 10月号【雑誌】

●表紙&Artist Close-up ピエタリ・インキネン&日本フィルハーモニー交響楽団

サラサーテvol.90表紙 今号の表紙&Artist Close-upを飾るのは、日本フィルハーモニー交響楽団の首席指揮者、ピエタリ・インキネンです。
 1980年生まれの彼は4歳でヴァイオリンを始め、もともとはヴァイオリニストとしてキャリアをスタート。ザハール・ブロンに師事し、シベリウス国際コンクールでは第4位になりました。
 その後、シベリウス音楽院の、器楽奏者から指揮者を育成するプロジェクトの3人に選ばれ、同音楽院指揮科で学びました。
 日本フィルとの出会いはまだ20代だった2008年。翌年首席客演指揮者となり、16年から首席指揮者となりました。
 今年、自分の生地も含む日本フィルの欧州ツアーを成功させ、オーケストラもさらなる飛躍を遂げたのです。19年10月18日の定期演奏会からは、2020年のベートーヴェン生誕250年を期した「ベートーヴェンツィクルス」が始まります。さらに来年の夏からバイロイト音楽祭で新演出の《ニーベルングの指環》の指揮者への抜擢も決まりました。日本フィルと共にさらに大きな歩みを続ける彼の姿を追いました。

【特集】2019 弓入門
 楽器本体と比べると、どうしても軽視しがちな弓。だが、弓の良し悪しで、上達の速度や、演奏技術も格段に向上する。あだや疎かにしてはならないのが、弓の選定だ。
 今回は、最初にセットヴァイオリンなどに付属していた弓をずっと使っていた方が、一段弓をグレードアップすることを想定しての特集です。6万円から24万円までの弓をセレクトした「初めての買い替えカタログ」。
 また弓の製作と歴史を知る「弓Q&A」。そして憧れのフレンチ・ボウから、価格的にも頑張れば手の届くモダン・フレンチを紹介する「初めてのフレンチ・ボウ」。ヴァイオリニストの瀬崎明日香には高級カーボン弓の試奏をお願いしました。
そして、プロ奏者、小森谷巧(ヴァイオリン)、小川有紀子(ヴァイオリン)、藤村俊介(チェロ)による「弓のグレードアップ指南」と盛りだくさんです。
【特集】もっとヴィブラート
 弦楽器を学ぶ人がやはり憧れるのは、美しくヴィブラートをかける弦楽器奏者の姿でしょう。しかし、このヴィブラート、そこらの大人の教室ではあまり懇切丁寧には教えてくれないようです。アマチュアオーケストラに入った人は「根性でかける」のは半ば冗談ではないようです。この特集がヴィブラートマスターの一助になれば幸いです。
 桐朋学園で江藤俊哉、アンジェラ夫妻に学び、ドイツとチェコに留学。2015年までチェコのピルゼンフィルのコンサートマスターを務め、チェコ流のヴィブラート教本の訳書と指導を手掛ける山崎千晶が、初心者の始め方から、セヴシック流の習得方法まで解説します。
 さらにプロの奏者に各自のヴィブラートの習得についてあれこれ聞いてみました。顔ぶれは、神尾真由子(ヴァイオリン)、小中澤基道(ヴィオラ)、山本裕康(チェロ)、渡邊章成(コントラバス)です。
[取材レポート]
■ソッリマ100チェロコンサート■
 ついに8月12日、日本で初めて、ジョバンニ・ソッリマとエンリコ・メロッツィによる「100チェロ」コンサートが開かれました。
 実際に東京・すみだトリフォニーホールのステージに上がったチェリストは130人。ほぼ満員の聴衆と共に“新しい音楽体験”が日本で生まれました。本誌では8月10日午前10時開始のリハーサルから密着取材。小学生から70代まで集まったチェリストたちの「参加者の声」も千差万別、お楽しみください!

■ローム セミナー コンサート〈宮田大・チェロクラス〉■
 チェリストで、ローム ミュージック フレンズの宮田大が、暑い真夏の京都で、5人の生徒を8月5日(月)から9日(金)まで公開レッスンし、8月10日(土)午後3時から成果発表コンサートを行うというこの企画。今年初めて行われました。
 5人の生徒に毎日ひとり90分ずつ、宮田とピアニストのジュリアン・ジュルネは一日7時間半教え続け、しかももう90分、チェロアンサンブル練習があるという強行軍を、現地取材しました。会場は京都・岡崎のロームシアター京都のサウスホールです。

■第7回仙台国際音楽コンクール ヴァイオリン部門■
 3年に一度開催される仙台国際音楽コンクール。そのヴァイオリン部門が6月15日から30日の」日程で行われました。
 今回は仙台コンクール史上、ピアノ部門を含めて初めて、“第1位無し”の結果となりました。セミファイナル、フィナルのレポートと、堀米ゆず子審査委委員長、審査副委員長の堀正文などの講評、第2位〜4位の入賞者インタビューなどで、現地取材したコンクールの全貌をお届けします。
モダン・イタリーの逸品/ジャコモ・レアンドロJr.・ビジャッキ
 今号で取り上げるのは、ミラノにおける20世紀弦楽器製作の繁栄に最も貢献した製作家レアンドロ・ビジャッキの3番目と4番目の息子の作品です。
 ふたりは独立した長男と次男に代わって、父の楽器商としての事業全体を引き継ぎました。どちらの作品であるか区別されることはありません。父レアンドロが得意だった“仕上げとニス塗り”の個性でその作品は一目で判別できます。アマティ・モデルの1926年製と、1959年製のストラディヴァリウス・モデルを紹介しています。
カラーSTAGE PICK UP
 東京オリンピックをにらんで、東京文化会館と新国立劇場が、初のオペラ共同制作を行う「オペラ夏の祭典2019-20Japan〜Tokyo〜World」。
 今年はプッチーニ:《トゥーランドット》が上演されました。指揮は大野和士、管弦楽は彼が音楽監督を務めるスペイン・バルセロナ交響楽団。タイトル役にイレーネ・テオリンとジェニファー・ウィルソン、カラフ役にテオドール・イリンカイとデヴィッド・ポメロイ、リュー役に中村恵理、砂川涼子と、国内外の豪華キャスト、演出にはバルセロナオリンピックの開会式を演出したパフォーマンス集団ラ・フール・デルス・バウスのアレックス・オリエを招くなど、名実共に世界的な舞台が東京から発信されたのです。その衝撃のエンディングとは?
アーティストインタビュー
 クラシックの名旋律もアニメの音楽もタンゴも……ジャンルレスな音楽を自身の編曲も含めてヴァイオリンで演奏し、自撮りの演奏動画がYouTubeでブレイクしてデビューした石川綾子。テレビ番組出演や中国・香港ツアーにも積極的に取り組み、コスモポリタンなヴァイオリニストとして活躍する彼女に話を聞きました。

 2016年にカルテット・アマービレのチェリストとして、ミュンヘンARD国際音楽コンクール弦楽四重奏部門第3位に入賞して世に知られた笹沼樹。クァルテットの活動も盛んに続けながら、ソリストとしても注目を浴びています。日本コロムビアの新クラシックレーベル「Opus One」から入江一雄(ピアノ)とアルバム『親愛の言葉』をリリース。そのアルバム曲や、9月10日Hakuju Hallでの「Opus One Live」、チェロとの出会いや師匠、なぜダブルスクールにしたかなど、いろいろ話してくれました。

 2018年11月のロン=ティボー=クレスパン国際コンクールヴァイオリン部門で優勝したウクライナのディアナ・ティシチェンコは、ラ・フォル・ジュルネTOKYOに続き、デビュー・リサイタルにために再来日しました。11月に発売されるデビューCDの曲目と多く共通する今回のプログラム選定の話を中心に、どんなヴァイオリニストを目指しているのか聞いてみました。
★好評の連載★
●柏木真樹「ヴァイオリン習得術革命 〜誤った常識を打ち破れ」
これまで当たり前に行ってきたヴァイオリンの練習方法に誤りはないか?
ヴァイオリン指導者の柏木真樹が、骨や筋肉などの身体の仕組みから、効果的な演奏方法を考察する。
今号は前号に続き、「音楽性を身に着けるために」について。練習で身に付く音楽的習慣について考察する。

●「低音ジャーナル」
コントラバス専門店の「山本弦楽器」が閉業。独立から29年、日本のコントラバス界を支え、みつめてきた。閉業直前、店主の山本隆志さんに話を聞いた。
●グスタフのCDぶらり旅
スペインの作曲家、ムイゼス・ベルトランが作曲した《独奏コントラバスとブラス・オーケストラのためのコントラバス・ファンタジー》。

●加藤正幸の「BassQ→A! HYPER弓付の極意」
前号に続き、シベリウスの交響曲第2番を取り上げる。

●森武大和の「ウィーン コントラバシスト演奏日記」
リンツ・ブルックナー管弦楽団を離れ、ウィーン放送交響楽団に入団。いよいよ始まったウィーンでの生活。 第5回は「リハーサル中のざわめきーー欧州vs日本」

●岡本誠司「ベルリンからの手紙」
ベルリン・ハンス・アイスラー音楽大学に留学。アンティエ・ヴァイトハースのもとで学びながら、精力的に演奏活動を行っている岡本誠司の連載。
第4回はベルリンの“学び”の環境について。

●田原綾子の「ヴィオラ武者修行」
東京音楽コンクールで優勝し、リサイタル室内楽でも活躍する若きヴィオリストの田原綾子。
パリ・エコールノルマル音楽院で学びながら、各地の音楽祭に参加するなど、あちらこちらへと飛び回る。
第4回はパリで師事するブルーノ・パスキエについて綴る。

●森元志乃の「ヴァイオリン基礎テクニック、リターンズ!・2」
「1回5分で上達する基礎練習」の章を経て、前号からスタートした「スケールを弾いてレベルアップする」。 第3回は、スケールの種類について解説。

●ヴィオロニステ
昨年、本誌にてエッセイ「ボストン留学日誌」を連載したヴァイオリニストの吉田南が東京と大阪にてリサイタルを行う。その意気込みを聞いた。
中村静香が2年に1度のペースで行っているリサイタルシリーズでピアニストの深沢亮子と共演する。持ち替えで演奏するヴィオラについても話を聞いた。

●白瀬ゆりの「音程をきたえる」
不安定な音程のその理由を探り、安定した音程を取るための練習を提案する。第3回は“うなり”について。

●鈴木康浩の「ヴィオラのオーケストラスタディ」
読売日本交響楽団ソロ・ヴィオラ奏者、鈴木康浩による「ヴィオラのオーケストラスタディ」。
今号の課題はシベリウス《交響曲第1番》

●黒川正三の「チェロ演奏のための音階を楽しく学ぼう」
「チェリストのための基礎講座」の新シリーズ。 すべての基礎となる「音階」を楽しく学び、確実な技術の向上、安定を目指す。
第5回は「美しく響く重音を聴く」。

●長谷川陽子の「チェロを始めよう!」
チェロ歴7年の受講生が陽子先生の指導のもと、課題曲に取り組む。 今号はフォーレ《エレジー》の後半。速いパッセージの練習の仕方を解説。

●TSUKEMEN「俺たちの音楽」の話
メンバーの一人ひとりに焦点を当てている「俺たちの音楽」の話。
今号はSUGURU(ピアノ)が登場。4月から始まったツアー「TSUKEMEN LIVE2019 〜時を超える絆〜」について語る。
●宮田大「音楽と、私の大切な時間」
人気実力共に抜群のチェリスト宮田大が「私の大切な時間」を語る。
その第9回は「エルガーのチェロ協奏曲」について。

●[室内楽]
「室内楽の極意」ではノトス・カルテットを取材。
「室内楽TOPICS」では6月に行われた「ボルドー国際弦楽四重奏コンクール2019」の模様をお届けする。
●倶楽部チェロ
高原のホテルを拠点に展開する12人のチェロアンサンブル「タンタシオン・デ・ブルー」。昨年好評を博したコンサートが今年も行われる。
●老舗弦楽器専門店の工房から
弦楽器専門店の老舗・文京楽器。製作者としても評価の高い敏腕・堀悠基社長による連載。] 10回目は「表板修復の話」

●志村寿一の「身体と音楽との調和」
身体と楽器との良い関係について取り上げている。今号は、「身体と楽器の声を聴く〜楽器の個性とは〜」

●川畠成道の「レガート・コンチェルタンテ」
ヴァイオリニスト川畠成道が演奏活動の日々を綴るエッセイ。今号のテーマは「とらわれ過ぎずバランスを大切にする」。

●「遠藤紀代子の一筆エッセイ」
ヴァイオリニストで指導者の遠藤紀代子が、日々感じたことを綴る一筆エッセイ。
今号は、ディッタースドルフの「6つのトリオソナタ〜第4楽章」にまつわる話題。

●復興へ
2018年秋にイタリアを襲った暴風雨。甚大な被害を受けたドロミテ山地の森林復興にクレモナが動いている。弦楽製作者にとって大切な気を育む地の被害に心を寄せた人たちの活動をレポートする。
☆好評記事☆
★新連載★
「音のある光景」My Scenery with My Sound
著名アーティストに登場いただき、日々の練習環境やレッスン室、日常の中からの音へのかかわりや発見などについて、音と人とのかかわりについて語っていく。
第1回はチェリストの遠藤真理。多忙な演奏活動と子育ての中から発見する生活音と無音、などについて語る。

●アマチュアオーケストラを訪ねて[41]
2009年に地元住民により発足された横浜金沢交響楽団を取材。
10周年を迎える今年、初めてベートーヴェンの交響曲第9番《合唱付き》=「第九」を演奏する。
●News、コンサートレポート 他
巻末楽譜
〇ヴィヴァルディ《四季》〈秋〉第3楽章(ヴァイオリン二重奏版)
〇「秋桜」(ヴァイオリン+チェロ(またはヴィオラ)版)

JANコード:4910041831098

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