Raw Vintage RV-6264-NA SET 60’s tone non-aged エレキギター用ピックアップセット ストラト用ピックアップ3個セット 60’トーンタイプ、エイジド加工無し
ヴィンテージ・ストラト・ピックアップの特徴となっているのが、スタガード仕様のマグネット・ポールピースです。Raw Vintage Pickupsでは、フェンダー社で56年以降に採用された通称“トールG”仕様(3弦と4弦の高さが同一のもの)を採用しました。 Raw Vintage Pickupsのポールピースにはアルニコ5マグネットを使用しており、独自の工程を経て磁束を安置させる事で、各弦のバランスを整えています。また、磁束密度は6264モデルでは高めにコントロールする事で、オリジナル・サウンドをシミュレートしています。
Raw Vintage Pickupsのコイルの直流抵抗値は、5661モデルが5.8~6.1KΩ程度、6264モデルには6.0~6.3KΩ程度となるよう、ターン数、ワイヤーの選別で対応しています。コイルに使用しているマグネット・ワイヤーは、オリジナルと同様のAWG-42ゲージのヘビー・フォームバー被膜のものを使用していますが、AWG-42と言っても、ワイヤーの太さには工業規格における許容誤差範囲があるため、5661モデルよりも6264モデルのほうが細めなものを選定しています。テンション、レイヤーに関しても5661モデルよりも6264モデルのほうが、ややタイトに設定しています。 私共ではこれまでのオリジナル・ヴィンテージ・ピックアップのリワインド経験から、耳障りではない高域を維持しながら適度なミッドレンジを得るため、時にはワイヤー同士が密接に重なりあるよう、時にはワイヤー同士を離すという独自のレイヤーと、手送りによってワイヤーに与えられるテンションを再現したプログラムを施した上で、巻線機でワインディグを行っています。 コイル・ワインディング後には、独自のコーティングを施した上で含浸(ポッティング)処理。使用するワックスはオリジナル同様に、融点・粘度が低めのものを独自にブレンドしています。またオリジナルに準じ、5661モデルにはブラック・カーボン・パウダーを濃い目に、6264モデルには薄めにワックスの中へミックスしています。
3.ポールピース形状について Raw Vintage Pickupsでは、フェンダー社のオリジナル・ピックアップが61年の途中にマグネットの質感が変更されたことも再現しています。5661モデルでは、ポールピースの上面・下面をグラインダーで削った非常に粗い仕上げを、6264モデルにはバレル処理によって滑らかな仕上げとなっています。ポールピース上面のエッジ部分に関しても、5661モデル、6264モデル共に、オリジナル同様の手加工による面取りが施されます。
※ギターパーツの取り扱いには、相応の技術と知識が必要になります。自己責任にて、取り扱い可能な方のみ、ご検討下さい。
Raw Vintage RV-6264-NA SET 60’s tone non-aged エレキギター用ピックアップセット
ストラト用ピックアップ3個セット
60’トーンタイプ、エイジド加工無し
ヴィンテージ・ストラト・ピックアップの特徴となっているのが、スタガード仕様のマグネット・ポールピースです。Raw Vintage Pickupsでは、フェンダー社で56年以降に採用された通称“トールG”仕様(3弦と4弦の高さが同一のもの)を採用しました。
Raw Vintage Pickupsのポールピースにはアルニコ5マグネットを使用しており、独自の工程を経て磁束を安置させる事で、各弦のバランスを整えています。また、磁束密度は6264モデルでは高めにコントロールする事で、オリジナル・サウンドをシミュレートしています。
Raw Vintage Pickupsのコイルの直流抵抗値は、5661モデルが5.8~6.1KΩ程度、6264モデルには6.0~6.3KΩ程度となるよう、ターン数、ワイヤーの選別で対応しています。コイルに使用しているマグネット・ワイヤーは、オリジナルと同様のAWG-42ゲージのヘビー・フォームバー被膜のものを使用していますが、AWG-42と言っても、ワイヤーの太さには工業規格における許容誤差範囲があるため、5661モデルよりも6264モデルのほうが細めなものを選定しています。テンション、レイヤーに関しても5661モデルよりも6264モデルのほうが、ややタイトに設定しています。
私共ではこれまでのオリジナル・ヴィンテージ・ピックアップのリワインド経験から、耳障りではない高域を維持しながら適度なミッドレンジを得るため、時にはワイヤー同士が密接に重なりあるよう、時にはワイヤー同士を離すという独自のレイヤーと、手送りによってワイヤーに与えられるテンションを再現したプログラムを施した上で、巻線機でワインディグを行っています。
コイル・ワインディング後には、独自のコーティングを施した上で含浸(ポッティング)処理。使用するワックスはオリジナル同様に、融点・粘度が低めのものを独自にブレンドしています。またオリジナルに準じ、5661モデルにはブラック・カーボン・パウダーを濃い目に、6264モデルには薄めにワックスの中へミックスしています。
ポールピース
1. ポールピースについて
各弦のトーンがアンバランスにならないよう、ボビンを組み立てる前に一本ずつ着磁し、さらに独自の工程を経て磁束を安定させています。また、多くのブランドのピックアップでは着磁器で飽和状態までマグネットを着磁させることが普通ですが、私共では5661モデルは6264モデルより若干低めの状態で着磁させるなど、着磁の強弱をコントロールしています。
2.着磁の方向について
フェンダー社では61年の途中を境に、マグネットの着磁方向がそれまでのものと180°逆になりました。そこでRaw Vintage Pickupsでは、5661モデルは上面をN極に、6264モデルは上面をS極に設定しました。また、Raw Vintage Pickupsでは、オリジナル・ピックアップに忠実に再現した結果、ミドル・ピックアップ(センター・ピックアップ)はリバース(フロント、リアとは逆巻コイル・逆磁極)にはしていません。ミドル・ピックアップをリバースにすることで確かにハーフトーン時のノイズ軽減に効果的ですが、センター・ピックアップのポールピースが逆なことで磁力線が乱れ、トーンがスポイルされてしまう事を避けたかったのです。
3.ポールピース形状について
Raw Vintage Pickupsでは、フェンダー社のオリジナル・ピックアップが61年の途中にマグネットの質感が変更されたことも再現しています。5661モデルでは、ポールピースの上面・下面をグラインダーで削った非常に粗い仕上げを、6264モデルにはバレル処理によって滑らかな仕上げとなっています。ポールピース上面のエッジ部分に関しても、5661モデル、6264モデル共に、オリジナル同様の手加工による面取りが施されます。
本物のヴィンテージPUのコイルを分解・解析し、開発しました。
4.コイルについて
コイル使用しているワイヤーは54年から64年までと同様、AWG-42ゲージのへヴィー・フォームバー被膜のものを使用していますが、ワイヤーには工業規格における許容誤差範囲があります。そのため、入荷した時点で被膜を含めたワイヤーの直径測定、同一条件での直流抵抗測定を行い、モデル、ポジションごとに使用可能なワイヤーを選別しています。
5661モデルよりも6264モデルのほうが細めなワイヤーを選定して使用しています。コイルのテンション、レイヤーに関しては、5661モデルよりも6264モデルのほうがややタイトに設定しています。そうした調整により、5661モデルは直流抵抗値が5.8~6.1KΩ程度、6264モデルは6.0~6.3KΩ程度となっています。
5.コイルの含芯について
オリジナルと同様に、コイル・ワインディング後に独自のコーティングをコイルへ施した上で、ワックス含芯(ポッティング)を行なっています。こうした方法ではワックスがコイル内部に十分に浸透していかないためハウリング・マージンは低下しますが、中高域における倍音構成が複雑になる傾向があり、ヴィンテージ・ピックアップ特有の艶感を引き出すのです。
6.コイルのワックスについて
コイルのポッティングに使用するワックスは融点、粘度が低めのものをオリジナル・ブレンドにて使用しています。オリジナル・ピックアップに準じ、5661モデルにはブラック・カーボン・パウダーを多めにミックスしたワックスを、6264モデルには少なめにミックスしたものを使用しています。
クロスワイヤー
7.クロスワイヤーについて
アウトプットケーブルはAWG-22ゲージ/7本編みのコットンクロスワイヤーが使用されますが、近年入手可能なケーブルはビンテージに比べてコットン被覆の直径がかなり細いため、独自の手法でビンテージ同様の太さとカラーへMODしてから使用しています。
定価 42000円(税込み)