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ムジカノーヴァ 2019年10月号 音楽之友社

特集 ロシアのピアノ教育が知りたい

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ムジカノーヴァ 2019年10月号 音楽之友社


商品番号: 163397


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商品名 ムジカノーヴァ 2019年10月号 音楽之友社


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商品説明

音楽之友社
ムジカノーヴァ 2019年10月号【音楽書】

ロシアのピアノ教育が知りたい
◆私が幼少時から受けてきた ロシアの名教師たちの教え(浜野与志男)
 ロシア人を母に持ち、日本にいながらロシア出身の先生方にロシア語で指導を受けて、ロシア語で交流する環境に恵まれたピアニストの浜野与志男さん。タチアーナ・ゼリクマン先生、ヴァディム・サハロフ先生、エレーナ・アシュケナージ先生という名教師たちに幼少時から受けてきた教えを振り返り、その真髄を解説くださいました。

◆Report イメージした音を色彩豊かに伝えるロシア・ピアニズムの真髄
 アンドレイ・ガヴリーロフの公開講座&レッスン(長井進之介)
 かつてリヒテルに絶賛されたピアニストであり、ロシア奏法の継承者であるアンドレイ・ガヴリーロフが18年ぶりに来日し、公演と公開レッスンを行いました。この稀有な機会をとらえ、ロシア音楽の演奏法、解釈のしかたを中心にレポートします。

◆アンドレイ・ガヴリーロフと母ネータと私(村手静子)
 『ロシア奏法によるピアノ教本 はじめの一歩』(音楽之友社)の訳者であり、ロシア奏法について長年全国のピアノ教師に伝えてこられた村手静子先生。リヒテル、ギレリスらピアノの巨匠を育てたモスクワ音楽院の名教授ゲンリヒ・ネイガウスの弟子のアッサネッタ・メリコヴナ(愛称ネータ)に師事する幸運に恵まれた筆者が、恩師ネータ先生とご子息のピアニスト、ガヴリーロフとの長年に渡る交流を特別に寄稿してくださいました。


◆Reportロシアの世界的ピアニストを幼少時から育てた
 タチアーナ・ゼリクマン先生が日本の子どもたちをレッスン
 ウラジーミル・トロップ氏の妻で、ダニール・トリフォノフやコンスタンチン・リフシッツといったロシアの世界的ピアニストをグネーシン音楽学校で幼少時から育ててきたことで知られるタチアーナ・ゼリクマン先生が昨年11月に日本の子どもたちへの公開レッスンを行いました。子どもが弾く作品を指導する貴重なレッスンの模様をレポートします。


◆Interviewセルゲイ・カスプロフ
 ネイガウスの孫弟子が語るロシアのピアノ教育(上田弘子)
 ロシア・ピアニズムの祖ゲンリヒ・ネイガウスとその門下レフ・ナウモフに師事したアレクセイ・リュビモフがモスクワ音楽院に新設した鍵盤楽器科で学び、現在は同教授の助手を務める傍ら、自身のクラスで後進の指導にあたるピアニストに、ロシアのピアノ教育の伝統と現在の姿についてお聞きしました。


◆誌上講座1 アナリーゼ(舟橋三十子)
 冒頭から終曲までの同型リズムを変幻自在のハーモニーが彩る
 小さくとも魅力的な「諧謔曲」
 この曲の魅力的な造りについて、他の様々な作曲家の具体例も挙げながら、フォルマシオン・ミュジカルの手法でやさしく丁寧に紐解いていきます。

◆誌上講座2 演奏・指導法(岳本恭治)
 日本J.N.フンメル協会会長の筆者が、古典派の演奏法を踏まえた効果的な演奏のしかた、練習のしかたについて、丁寧に教えてくださいました。

◆今月の1曲 豆知識
 今月の1曲にまつわる豆知識を、譜例を用いながら解説します。

◆練習課題1 ソルフェージュ(髙橋千佳子)
 「今月の1曲」の演奏をより豊かなものにするためのソルフェージュ。今回は、調性が異なるスケールの比較や、隠れドミナントを見つける課題を掲載しました。

◆練習課題2 エチュード(須田美穂)
 「今月の1曲」を演奏する際に必要となるテクニックを身に付けるためのエチュード集。 古典派の作品で特に注意したい「16分音符のパッセージを音楽的に弾く」ための練習法と、音階を弾く前の指の準備体操も掲載しました。


トピックス


◆Report CELVIANO Grand Hybrid 新製品発表会&コンサート(堀江昭朗)
 2015年に発売されたCASIOのCELVIANO Grand Hybridは、デジタルとアコースティックの長所を融合させた、まさにハイブリッドなピアノ。その演奏性と表現力がさらなる進化を遂げた新製品「GP-510」「GP-310」の発表会&コンサートの模様をレポートします。

◆映画『蜜蜂と遠雷』を10倍楽しむ! Interview 松岡茉優×河村尚子(小倉多美子)
 10月4日より全国公開される映画『蜜蜂と遠雷』。主演の栄伝亜夜役の松岡茉優さんと、その演奏を担当した河村尚子さんに、役作りや撮影時のエピソード等を伺いました。

◆Interview恩田 陸(小倉多美子)
 史上初の直木賞と本屋大賞をW受賞した恩田陸さんの『蜜蜂と遠雷』。構想12年、取材11年、執筆に7年かけ、その緻密な取材でも評判となっています。小さい頃に習っていたピアノのことや、昨今のピアノ業界について思うこと等を、著者の恩田陸さんに伺いました。


◆『うたとピアノの絵本』刊行30周年を迎えて(山本美芽)
 刊行30周年を迎えた『うたとピアノの絵本』シリーズ。著者の呉暁先生への取材経験が豊富で、ピアノ教本にも詳しい山本美芽先生に、改めて『うたとピアノの絵本』の概要と効果的な活用法を解説していただきました。


◆Report 第3回Shigeru Kawai国際ピアノコンクール(上田弘子)
 2017年、河合楽器製作所創立90周年記念としてスタートを切ったShigeru Kawai国際ピアノコンクール。第3回もレベルの高い熱戦が繰り広げられました。ロシアのイリヤ・シュムクレルが1位に輝いたコンクールの模様を、予選から追った迫真のレポートです。

◆Report 第13回東邦音楽大学「東邦ピアノセミナー」(今泉晃一)
 毎年、多くの受講生が参加する「東邦ピアノセミナー」。東邦音楽大学が制作したオリジナルテキストや、クラヴィコードの実演なども交え、表現力を高めるピアノ指導を実践的に学べるセミナーの様子をレポートしました。

◆解説 とじ込み付録「音符キング」(蔵谷雅子)
 9〜12月号の全4回にわたってお届けする蔵谷雅子先生の付録シリーズ。音符や休符を、カードゲーム形式で楽しく学べる「音符キング」の遊び方をご紹介します。

◆ピアノ講師の旬の「お悩み」を解決! 教室 改善プロジェクト(山本美芽/横田明子)
 全国のピアノ講師が集うフェイスブックグループ、山本美芽ライティング研究会では、日々お悩みの情報交換が行われています。その中から特に話題になった旬の「お悩み」をピックアップし、問題解決をこころみます。今回のお悩みは、「『今日で辞めます』などの突然の退会」。

◆バッハ《シンフォニア》の美的探究(赤松林太郎)
 バッハ《シンフォニア》を毎月1曲ずつ、第1番から順番に取り上げて、書き込み楽譜の形で演奏・指導法をご紹介します。今月は「第10番」を取り上げるとともに、3声の指導(学習)のしかたについても解説いただきました。

◆世界史から読み解く 音楽史(広瀬大介)
 18世紀から20世紀に至る世界史の大事件と、それを描いた、あるいはそれに影響を受けた音楽作品にスポットを当てることで、音楽をより深く愉しめるようになる連載。同時代の日本の状況にも目を向け、毎回ミニミニ年表で整理していきます。今回は、ベートーヴェン《第九》が作曲された時代背景=市民社会の到来や合唱の流行と、この作品の特異性について読み解いていきます。

◆倫子先生の 導入期のピアノテクニック きほんのき(松本倫子)
 最近、子どもたちのピアノの基礎力が落ちているという話を耳にします。幼児のピアノ導入へのより正統的なテクニック指導を知り、一定の基礎力を付けていきましょう。今回は、フレーズ感や調性感を音遊びの中で楽しく学ぶ方法について取り上げます。

◆スラスラ分かる 和声法学び直し塾(土田京子)
 苦手意識を抱きがちな和声法ともっと仲良くなれる手順を、楽しく平易な言葉で教えていただきます。今回は、音楽を豊かにする「和音外音」〜経過音、刺繍音、倚音、逸音、先取音について、土田先生ならではの楽しくスラスラ分かる語り口で解説してくださいました。

◆『愛は風にのって』〜作曲者による楽曲ガイド(田中カレン)
 田中カレン氏書き下ろし曲集『愛は風にのって』全21曲を、作曲者自身が解説する連載。自作のアナリーゼと演奏のアドバイスに、恩師三善晃先生の教えも交えた特別企画です。第16回の曲は《今宵はワインで》。

◆【最終回】練習の自律を促す オリジナル レッスンノート活用法(古内奈津子)
 生徒とコミュニケーションを取りながら宿題を決め、家での練習を可視化する、古内先生のオリジナル レッスンノート。実際に使ってみると出てくる悩みに、古内先生にお答えいただきました。レッスンノートのフォーマット(中学生以上用)も掲載しています。

◆ピアノをめぐる情景(青澤隆明)
 音楽評論家として活躍する著者が、『ムジカノーヴァ』読者に向けて厳選したディスク、ピアニスト、コンサート等について綴ります。読後はピアノについてもっともっと知りたくなるエッセイです。

◆プロ意識を持ったピアノ指導者になろう!〜教室運営からレッスン実践まで(益子祥子)
 人気のピアノ指導者、ますこ先生がこれまで全国のピアノ指導者と一緒に考えてきた「ピアノ教室運営」と「レッスンの実践」について、たくさんの提案と具体例をお伝えしていきます。中級編の第3回となる今月号は、「レッスングッズの効果的な使い方」。

◆音のパレット(江口文子)
 ある町のピアノ教室で月に1度開催されるグループセッション。老若男女問わず、様々な生徒がピアノや音楽について語ります。門下から国際的に活躍する数多くのピアニストを輩出する江口文子先生による、ピアノレッスンのヒントが散りばめられた物語です。第20回のテーマは「ソルフェージュ」です。

◆ピアノの先生のiPad活用術(足立由起子)
 レッスンに役立つiPadの活用法を、足立由起子先生に解説していただきます。第15回のテーマは、「クラウド『Evernote』活用術(1)」です。

◆音遊びから始めよう〜ピアノレッスンにつながる表現の種〜(鈴木和子)
 子どもたちの表現意欲を育てるレッスンをしている鈴木和子先生に、導入期から始められるレッスンのアイディアを教えていただきます。第9回のテーマは、サン・サーンス《動物の謝肉祭》の〈白鳥〉です。

◆生徒と見たい聴きたいCD&DVD(百瀬 喬)
 最近リリースされた音楽ソフトからピアノ教室におススメの1枚をご紹介します。

◆ムジカ図書館(山本美芽)
 ピアノ教本研究家が、指導者・学習者双方に役立つ本をご紹介します。

◆演奏会批評
 2019/6/9〜6/23(雨宮さくら、石川哲郎、柴田龍一、野平多美、原 明美)

◆楽器店カリスママネージャーが伝える 気持ちがラクになる 教室運営の基本を押さえよう(星野真之)
 数百名に及ぶピアノの先生のお悩みを解決し続けてきた楽器店のカリスマ・マネージャーが、読んだらすぐに実行できる教室運営のアドバイスをお届けします。今回は、「発表会の準備を楽にする!そのための秘訣とは?」。

◆ピアノレッスンにすぐに役立つ! マサさんのアレンジ入門(松田 昌)
 生徒のレベルに合わせたアレンジができるようになると、レッスンの幅がさらに広がります。弾きやすくて、あたたかいアレンジに定評のある松田昌先生に、クラシックや童謡の楽曲を分析しながら、誰でも良いアレンジができる方法をご紹介いただきます。第6回のテーマは「カノン風にメロディーを追いかけてみよう!」。

【判型】A4変

JANコード:4910085191097

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